自然通して子どもの自立を 信濃町と長野で企画説明会
信濃町のNPO法人「山壮辿子盛(やまもりてんこもり)」は、豊かな自然の中でのアウトドア体験を通して、子どもたちの自立や社会性をはぐくもうと、5月から来年3月にかけてキャンプや登山などに挑戦する「アドベンチャーキャンプ」を計画している。小学5年生から高校2年生までの参加者を募っており、19日に長野市と信濃町の2会場で説明会を開く。
年代が違うメンバーが力を合わせて困難を乗り越え、いろいろな場所に出掛けて郷土の良さを再認識してもらうのが目的。4年目の取り組みだ。
今年は八ケ岳の縦走登山(8月)や、約50キロ歩くオーバーナイトハイキング(9月)、24時間車いすで生活する体験(10月)、雪山でのキャンプ(2月)など12のプログラムを予定。1回の参加料は、多くのプログラムが3500円。5泊6日の自転車の旅(8月)は5万円。
同法人理事長の平木順さん(46)は「心も体も一回り大きく成長する子どもを見るとうれしい。世界観を広げるきっかけにしてほしい」と話している。
説明会は無料で、県庁東庁舎のボランティア交流センターながので午前10時半から、信濃町総合会館では午後2時から開く。説明会に参加しなくても申し込める。少なくとも3つのプログラムに参加するのが条件。問い合わせは同法人事務局(電話026・255・4894)へ。
【写真説明】太平洋から日本海まで自転車で走った昨年のプログラム=2008年8月
(09年4月14日掲載)