リフト付バスさよならツアー 川中島バスが今秋廃車に
川中島バス(長野市)は20日、老朽化などにより今秋で廃車にする車いす用のリフト付きバスの「さよならツアー」を開く。20日の「バスの日」に合わせ、バス好きの人や家族連れに楽しんでもらう狙いだ。
リフト付きバスは長野五輪に合わせて2台導入。ただ、リフトの上下に5分以上かかることなどから、「最近は、車いす利用者のリフト付きバスの利用はほとんどなかった」(企画営業部)という。
同社の車いす対応の中心は、低床でスロープを付けたワンステップバスに移っている。乗り降りの時間はリフト付きバスの半分程度で済むなどの利点があり、25台を配備している。1日に1人弱程度の利用があるという。
ツアーは、リフト付きバスで長野市と信州新町を回る。同社の新町営業所で昭和60年代の車両などを見学するほか、参加者がバスに乗ったまま洗車機を通過したり、写真撮影の時間を設けたりする。
参加費は食事代などを含めて3920円(子どもも同額)。申し込みは同社(電話026・254・6700)へ。
【写真説明】今秋で「引退」する川中島バスのリフト付きバス
(08年9月18日掲載)