「デゴイチ」運行へ 長野―黒姫計6往復
JR東日本長野支社は11月22―24日の3日間、信越線長野―黒姫間にD51型(愛称デゴイチ)の蒸気機関車(SL)を走らせる。信越線軽井沢―関山(新潟県)間開業120周年を記念し、9―11月に行う「『歩こう!信州』秋の信濃路キャンペーン2008」の一環だ。
県内の信越線を客を乗せたSLが走るのは、1996年秋に軽井沢(現しなの鉄道駅)―長野間でのイベント運行以来12年ぶり。長野からはデゴイチ、黒姫からはディーゼル機関車が先頭となって1日2往復、計6往復する。それぞれ1カ月前の午前10時から予約を受け付ける。
キャンペーンは、しなの鉄道(上田市)と、長野線(権堂―長野間)開業80周年を迎えた長野電鉄(長野市)と連携して企画。しなの鉄道は、かつて「湘南色」(緑とオレンジのツートンカラー)と呼ばれた色に塗装した車両を走らせる。
キャンペーン期間中は、SL運行のほか、中南信地方を含めた同支社管内で日本酒やおやきを味わって回るイベントを開いたり、小林一茶らのゆかりの地を歩く旅行商品を販売したりして長野県観光をPRする。問い合わせは同支社販売促進課(電話026・224・5310)へ。
【写真説明】12年前に当時の信越線長野―軽井沢間をイベント運行したD51=1996年10月26日、JR長野駅
(08年8月17日掲載)