別所線に新車両お目見え 上田駅で運転開始式
上田電鉄(上田市)が東急電鉄(東京)から購入した別所線の新車両(2編成4両)が1日、運行を始めた。車両更新は15年ぶり。上田駅での運転開始式には、関係者のほか、神奈川県などから鉄道ファン約20人が訪れた。
新車両は1000系の1991年製。バリアフリー化のため、車いす用のスペース、目が不自由な人のためドアの開閉を知らせるチャイムを新たに設置した。式典で角田朗一(あきかず)社長は「新しい車両とともに市民の足として働いていきたい」とあいさつした。
10月上旬には上田市の新市発足3年目の記念事業で、1編成の車体に諏訪市在住の画家原田泰治さんの絵がプリントされる。15年前に購入した車両は老朽化しており、上田電鉄は本年度中に東急電鉄からさらに4両を購入する。
【写真説明】運行を開始した別所線の新車両=1日、上田駅
(08年8月 2日掲載)