近年にない甘さ 塩尻で「ぶどうまつり」始まる
どのブドウ園でも統一料金でブドウ狩りが楽しめる「信州しおじりぶどうまつり」が31日、塩尻市で始まった。10月末までの期間中、市観光果実直売組合に加盟する約20園が入園料600円(3歳以上の未就学児は300円)で受け入れる。
同組合と市観光協会などでつくる実行委員会主催。組合によると、今年は8月の高温と少雨で糖度が一気に上がり、近年にない甘さに仕上がった。現在はデラウエアとポートランドが食べごろで、9月中旬からナイアガラと巨峰が出始める。巨峰狩りとブドウの持ち帰りは別料金。
まつりは出荷期を迎えた塩尻産ブドウをPRする狙いで、20年以上前から入園料を変えずに続けている。ブドウ園が集まる桔梗ケ原一帯は期間中、家族連れや団体客でにぎわうといい、宮坂勇一組合長(62)は「初めての人も味を確かめに来て」と話していた。
【写真説明】始まった「信州しおじりぶどうまつり」でブドウ狩り客を待つブドウ
(07年9月 1日掲載)