列車に高校生の絵をラッピング 小海線で環境テーマに

9月下旬から

 JR小海線の車両に高校生の絵をラッピングして走らせよう-。佐久市の佐久青年会議所(JC)がJRの協力を得て、こんな企画を準備している。ハイブリッド車両の導入をきっかけに、通学で小海線を利用している高校生から「環境」をテーマにしたポスターを募集し、車両に張ってPR、地域の環境保全意識を高める狙いだ。

 佐久JCによると、佐久地方の小海線沿線の高校に応募を呼び掛ける。約100枚が集まる見通しだ。大きさはB3版。佐久美術会会員らが9月3日に審査し、24枚を選ぶ。小海線のディーゼル車1両の外装に並べてラッピングする。

 審査結果は9月23日に発表する。ラッピング車は10月22日までの1カ月間走る。他の応募作品はハイブリッド車両の中つりや、駅や商店街の店舗に掲示して活用する。

 佐久JCの井出幸義さん(39)は「高校生に環境を守る大切さを感じてもらいたい。その思いが地域にも広がると思う」と話している。

(07年8月23日掲載)

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