松本に篠ノ井線「平田駅」開業 地域の発展を期待

 
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 JR東日本のダイヤ改正に伴い、松本市のJR篠ノ井線南松本―村井駅間に新駅「平田」が18日、開業した。県内の新駅開業は信越線今井駅(長野市)などが開業した1997年以来。モニュメントの除幕や地元の芳川小学校金管バンド部の演奏などで祝った。

 開業式で菅谷昭松本市長は「市制施行100周年を迎える市発展の新たな契機になる。駅を核とした地域発展を期待する」とあいさつ。地元の吉田和久さん(59)は「便利になるのでぜひ利用したい」と話していた。

 周辺道路整備などを含めた総事業費は約32億円。1日に上下89本の列車が停車し、乗降客数4000人を見込む。駅南側をまたいで国道19号から駅西側に抜ける陸橋が17日に開通した。

 また、18日のダイヤ改正に合わせ、JR東日本はすべての新幹線、在来線特急を全面禁煙にした。県内を運行する列車では、中央東線の特急「あずさ」「スーパーあずさ」から喫煙車両がなくなった。

 松本市の松本駅の改札口では同日、駅員らが乗降客にチラシを配ってPR。同駅ホームに今月上旬新設された喫煙ルームであずさを待っていた千葉県袖ケ浦市の男性会社員(60)は「飛行機では12時間ほど吸えないこともある。新宿までの3時間程度なら我慢できる」と話していた。

【写真説明】松本市に開業したJR篠ノ井線平田駅。地元小学校の合唱団70人が歌を披露し開業を祝った

▼JR平田駅の地図

(07年3月19日掲載)

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