松本―上田間の路線バス接続 4月にも改善、割引も
松本市と上田市を結ぶ路線バスの利便性向上を図るため、松本電鉄(松本市)と千曲バス(佐久市)は4月中旬にも、鹿教湯温泉(上田市)で両社のバスを乗り継ぐ際の待ち時間を短縮する。現在は最長で2時間余の待ち時間を、長くても20分以内にする考えで、ダイヤを3月中に発表する。1―2割程度の乗り継ぎ割引も導入する。
松本バスターミナル―鹿教湯間は松本電鉄が1日5往復、上田駅―鹿教湯間は千曲バスが1日13往復運行している。全区間乗った場合の運賃は片道2430円。
菅谷昭・松本市長はこの日開会した市議会2月定例会で両社のダイヤ改正方針などに触れ、「東信地方との経済・文化交流や、相互の交流人口の拡大につながる」と述べた。両社は、鹿教湯温泉の乗り継ぎ停留所の名称や標識を統一する。
松本―上田間については昨年10月、菅谷市長と母袋創一上田市長が直通バス運行の実現で合意。両社に協力を求めていた。
【写真説明】鹿教湯温泉行きの松本電鉄バス。同社と千曲バスが連携し、同温泉での乗り継ぎなどで利便性を向上させる=松本市の松本バスターミナル
(07年2月27日掲載)