「上田城千本桜」ブランド化へ 今春、日本酒を発売
上田酒造組合(7社)は、上田市が商標登録した「上田城千本桜」の商品名で今春、季節限定の日本酒を販売する。上田菓子工業組合も3月7日の総会で加盟63店に商品開発を呼びかけ、それぞれ「上田城千本桜」のブランド化を目指す。
酒造組合は、上田商工会議所の要請も受け、加盟各社が桜の絵に「上田城千本桜」と記した共通のラベルを4合瓶に張って、上田城跡公園で桜の開花から4月29日まで開かれる「上田城千本桜まつり」の会場を中心に販売する。組合理事長の岡崎時子さん(63)によると、中身は各社の蔵元自慢の酒にする。「同じ商品名で人それぞれの口に合った酒を選んでもらえる」としている。
菓子工業組合長の長坂一明さん(61)の店では、塩漬けにした桜の花を乗せた、あん入りの焼き菓子を試作中。「観光土産になる菓子の役割は大きい」と話している。
市は、市内の各種業者に「上田城千本桜」のブランドで商品開発をしてもらうため、今月3日付で特許庁の商標登録認可を受けた。使用する際は市に許可を申請する。
(07年2月24日掲載)