マルーン色の特急車両 長野電鉄が運行記念で塗り替え
長野電鉄(長野市)は、4編成ある特急車両のうち1編成を50年前の色に塗り替え、17日から運行を始める。特急運行開始から50年を記念した取り組みで、濃いえんじ色の「マルーン色」にする。
色を塗り替える「2000系A編成」は、1957年に特急運行開始に合わせて自社で発注したオリジナル車両。今後4年間、マルーン色で運行する。7月には、ほかのオリジナル車両1編成で17年前まで運行していた赤とクリーム色の「りんごカラー色」に塗り替える。
長野電鉄鉄道事業部運輸課は「昔を知る人に懐かしんで乗ってほしい」としている。残る2編成は小田急電鉄からロマンスカーの車両を譲り受けた「ゆけむり」が運行中だ。
5月には、50年間の特急車両の変遷をまとめた写真集も発売。写真家や一般から特急車両の写真を募る予定で、応募を呼び掛けている。3月9日まで。問い合わせは同社運輸課写真募集係(電話026・248・6000)へ。
【写真説明】1957年に特急の運行を始めた当時と同じ色で17日から運行する特急車両(長野電鉄提供)
(07年2月 8日掲載)