人気の特産品「小谷錦」 今年も小谷と白馬で発売

 
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 小谷村の小谷杜氏(とうじ)が、村産の酒米で仕込んだ純米吟醸酒「小谷錦」の今年分の発売が始まった。同村北小谷の「道の駅おたり」などで販売し、例年完売になる人気特産品。今年は酵母や水田を変え、昨年より2割ほど多く製造した。

 村の特産品開発などに取り組む道の駅おたりが、加熱殺菌を一度もしない日本酒を製造しようと企画し、2002年に販売開始。大町市の酒蔵で、小谷杜氏の山田和男さん(68)が毎年仕込んでいる。「酒蔵で搾ったままの味が評判」といい、昨年は8月までに1升瓶2000本分を完売した。

 今年は、酒米の生産を同村坪山地区の生産者グループに委託。天候に恵まれ昨年の約2倍に当たる3・3トンを収穫し、醸造する酒も1升瓶2500本分に増やした。昨年11月に仕込み始め、暖冬を見込んで酵母も変更。仕上がりは「キレのいい味になった」(道の駅おたり)という。

 価格は1升瓶が2835円、720ミリリットルが1365円、300ミリリットルが735円。道の駅おたりのほか、小谷、白馬両村の酒販店で販売する。問い合わせは道の駅おたり(電話0261・71・6000)へ。

▼道の駅おたりの地図

(07年1月27日掲載)

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