軽井沢夏期大学、節目の100年 8月2~4日

2018/07/06 10:22
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 軽井沢町教育委員会と佐久教育会は8月2〜4日、「第70回軽井沢夏期大学」を町中央公民館で開く。政治家の後藤新平、農学者・教育者の新渡戸稲造らによって創設された1918(大正7)年から100周年の節目。これを記念して、2人が関わった台湾、北海道、東京を取り上げ、経済発展などに焦点を当てて講義を行う。

 後藤は台湾総督府民政長官、満鉄総裁などを歴任し、関東大震災後は首都復興計画を立案した。新渡戸は母校の札幌農学校(現北海道大)で教え、台湾では製糖業を振興した。今回は「中央と境界―後藤・新渡戸が向きあった世界」を全体テーマとし、講師6人を招く。各日とも午前の部と午後の部がある=表参照。

 夏期大学は太平洋戦争の影響で一時中断。49(昭和24)年、町出身で早稲田大教授の故市村今朝蔵氏、東京大名誉教授の故松田智雄氏らが再開した。今年で再開から70回目を迎える。

 初日は午前9時から開講式がある。聴講無料。申し込み不要。問い合わせは町教委内の夏期大学事務局(電話0267・45・8695)へ。

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