3企画展、同時スタート 市立小諸高原美術館、20周年記念

2018/06/10 10:10
ODEK2018061001004701.jpg

 小諸市の市立小諸高原美術館・白鳥映雪館で9日、開館20周年を記念した企画展が始まった。飯田市の陶芸家、市瀬貞人さん(80)の作陶展、小諸市出身の洋画家小山敬三(1897〜1987年)の作品展、佐久地方の現代美術作家の作品に光を当てた展示といった三つの企画展を同時に開催。多くの人に来館を呼び掛けている。

 市瀬さんの代表作約130点を集めた「市瀬貞人作陶展」は、穴窯の炎が生み出した、深みのある色彩や趣の作品を展示した。海外からも評価されている市瀬さんの東信地方での個展は初。市瀬さんは9日、同館でテープカットに臨み、「同じ色は二度と生まれない。何かを感じてもらえれば幸いです」と話した。

 小山敬三の作品を集めた「丘の上の小山敬三展」は、姫路城を描いた作品など、市立小山敬三美術館が収蔵し、普段展示していない12点を並べた。

 「郷土の現代美術作家展」は、佐久地方の気鋭の作家3人による油彩画、紙粘土人形作品の計約70点が並ぶ。いずれの企画展も7日7日まで。月曜休館。

写真説明:市瀬さんの代表作が並ぶ企画展

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ