「代表動物選挙」10日告示 激戦予想の須坂市動物園

2018/03/09 10:03

 須坂市動物園は恒例の「代表動物選挙」を10日に「告示」する。飼育員の推薦を受け、今年はツキノワグマやアカカンガルーなど、12種類の動物が「立候補」。最多得票の動物を1年の園の顔にする。

 選挙は全国的な人気を集めたアカカンガルー「ハッチ」が2009年に死んだ後、新しい人気者を来園者に選んでもらおうと11年から始まった。昨年は干支(えと)にちなんで鳥類13の候補が「出馬」。3113人が投票し、フンボルトペンギン「トット」が806票を獲得して1位となった。

 今回はトビやワオキツネザル、シロヤギなどさまざまな動物が候補に。ツキノワグマの「ケン」「メリー」や、ハッチの孫でアカカンガルーの「イッチ」など8候補は初出馬だ。17、18日の動物園まつりが「投票日」で、飼育員が推薦する動物の特徴や魅力を紹介する「立会演説会」も開く。

 ホンドタヌキの姉妹「さと」「ふき」を推薦した笹井恵さん(35)は「選挙を機にタヌキをじっくり見てもらい、身近な動物だと知ってほしい」。山岸一延園長は「今回はどの動物が人気を集めるか予想がつかず、激戦が予想される。ぜひ一票を投じてほしい」と来園を呼び掛ける。

 10日の告示日に各候補のポスターを園内に掲示し、「期日前投票」の受け付けを始める。投票箱は園内4カ所に置く。問い合わせは須坂市動物園(電話026・245・1770)へ。

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