若者・親子ら集うカフェに 宮田の協力隊員10日開店

2018/03/08 10:07
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 上伊那郡宮田村の地域おこし協力隊員の今堀千恵子さんと、夫の裕之さん(47)は10日、村内にカフェを開く。夫妻はともに大阪府出身で飲食店に勤務した経験がある。千恵子さんが2年後に迎える隊員任期終了後の移住を見据え、住居も兼ねてJR宮田駅近くの空き店舗を購入して改装。ピザやたこ焼き、村産野菜を使ったサラダなどを提供する予定で、千恵子さんは「若い世代や親子連れがごはんを食べられる店に」と話す。

 店内は「ニューヨークのソーホー地区のように、古いビルをリメークした感じ」(裕之さん)をイメージ。ビールだるを脚に使ったテーブルや、ガラス瓶を活用した照明などおしゃれな内装だ。今後、親子連れ向けに座敷席も設ける予定という。

 ピザが看板メニューで、食感にこだわって生地を作り、直径約30センチで1枚千円。元会社員の裕之さんは「男性なら1枚で満腹。女性はシェアして味わえる」とPRする。「本場」大阪の味が楽しめるたこ焼き(400円)も提供する。

 「いいあんばい」という意味を込め、店の名前は「EAT&JOY(いいあんじょい)」とした。村を「ほどほどの田舎」と気に入っている千恵子さんは現在、隊員としてブドウやアスパラガスの生産に向けて取り組んでいる。畑で育てた野菜も料理に使う予定で、「これから夏に向けて、使える野菜が増えていく」と期待する。

 営業は平日が午後5時半〜9時半、土日曜は午前11時半〜午後2時半。不定休。問い合わせは、いいあんじょい(電話090・1969・0261)へ。

写真説明:店の看板メニューのピザを紹介する今堀千恵子さん。右は裕之さん

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