現代と縄文期の「作品」共演 御代田で陶器と土器展示

2018/02/27 10:06
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 御代田町馬瀬口の浅間縄文ミュージアムで28日まで、上田市に工房を構える陶芸家坪内真弓さん(45)=坂城町=の作品と、ミュージアム所蔵の縄文土器を一緒に並べた企画展が開かれている。坪内さんは「現代と昔の作品が並ぶ、ここでしかできない展示。見た人がどう受け止めるか楽しみ」と話している。

 坪内さんは、とげのような形や円すい形のパーツを幾つも組み合わせた陶器を展示。陶器は炭化させており、金属のような風合いが特徴だ。そばに文様が描かれた約5千年前の縄文土器を置いている。

 千曲市のフラワーアーティスト佐藤武彦さん(43)が、淡い緑の竹で作った飾りや赤いサボテンのとげなどを添えて作品を引き立て、空間を演出している。

 企画展の表題は「ヒトはなぜモノを創るのか」。坪内さんは「『こうしたらきれいだな』『誰かに見せたい、作りたい』という気持ちは今も昔も変わらないのではないか」と話す。午前9時半〜午後5時。入場無料。問い合わせは同ミュージアム(電話0267・32・8922)へ。

写真説明:坪内さんの作品と縄文土器が並ぶ企画展

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