歌舞伎の魅力、松本で3月解説 6月公演、より楽しく

2018/02/27 10:00

 松本市芸術文化振興財団は3月24、25の両日、歌舞伎の魅力を解説するレクチャーイベント「歌舞伎ナビ」をまつもと市民芸術館で開く。1月に続く開催で、今回は6月の「信州・まつもと大歌舞伎」の演目や、歌舞伎を現代劇化する「木ノ下歌舞伎」の関連公演の見どころを解説する。

 案内役を務めるのは、京都を拠点に活動する木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一さんと、演劇のコラムも手掛けるフリーアナウンサーの中井美穂さん。24日は、木ノ下歌舞伎が上演する舞踊「三番叟(さんばそう)」「娘道成寺」について紹介する。25日は、まつもと大歌舞伎で中村七之助さんらが出演する「切られの与三」の原作で、お富と与三郎の恋物語で知られる「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」を取り上げる。

 隔年で開いているまつもと大歌舞伎は串田和美・同館芸術監督が演出。伝統的な手法と異なる歌舞伎へのアプローチは、木ノ下歌舞伎にも共通する。同館担当者は「6月の各公演でどんな挑戦がされ、どう展開するのか、より深く楽しめるはず」と参加を呼び掛けている。

 両日とも午後2時から。入場無料。定員は各先着80人で、まつもと市民芸術館チケットセンター(電話0263・33・2200)に申し込む。

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