1年間の成果、発表始まる 長野のカルチャーセンター

2018/02/26 09:52
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 長野県カルチャーセンター(長野市)の受講生が1年間の成果を発表する恒例の「カルチャーフェスティバル」が25日、長野市のJR長野駅ビル「MIDORI長野」の信毎ホールで始まった。朗読とフラダンスの披露、コカリナとウクレレの演奏があった。

 朗読ナレーション講座の受講生18人は、1、2人ずつ古典や文豪らの小説、童話などを5〜10分ほど朗読し、登場人物の心情や取り巻く情景を表現。来場者はじっと目を閉じ、うなずきながら物語の世界に引き込まれていた。

 7、8年前から受講している千曲市の農業宮原典子さん(74)は、児童文学作家あまんきみこさんの短編「おかあさんの目」を読み上げた。母親の瞳に自分が映っていることに気付いた幼い「わたし」と、母親とのやりとりを披露。「娘は高い声、母は落ち着いた低い声を意識した」といい、「果樹栽培の合間の気分転換に、これからも続けたい」と話していた。

 フェスティバルの日程は3月30日まで計10日間。今後は同ホールなどを会場に津軽三味線やベリーダンスなどの発表、仏像彫刻や書道の展示会がある。問い合わせは同センター(電話026・224・2233)へ。

写真説明:情感を込めて朗読を披露する朗読ナレーション講座の受講生

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