竹灯籠100本、村照らす 生坂で9日、冬の誘客へ協力

2018/02/03 12:21
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 東筑摩郡生坂村は9日、村内の生坂スポーツパークに約100本の竹灯籠をともす初のイベントを開く。スポーツパークでは冬季の夜間、約20万個の発光ダイオード(LED)電球を使ったイルミネーションが点灯。村地域おこし協力隊員が、この時季の観光誘客を考える中で発案し、5日から課外活動で村を訪れる相模女子大(相模原市)の学生らと共に、竹灯籠作りを進める。

 イベントは、昨年11月に着任した協力隊員の鈴木路代さん(43)=北海道出身=が発案。村の催しなどを取材し、村のフェイスブックに載せるなど情報発信を担当している。今回のイベントの発案が鈴木さんにとって第1弾の取り組みだ。ちょうど5〜10日に相模女子大の学生5人が、地域の暮らしや文化を学ぶ課外活動で村を訪れるのを知り、イベント開催への協力を呼び掛けた。

 当日は竹灯籠とイルミネーションの明かりが照らす会場で、村の特産品や施設に関する問題に答えるクイズラリーを実施。協力隊員や学生が焼いた焼き芋、バレンタインデーにちなんだチョコレートなどを来場者約100人に無料で配る。

 鈴木さんは「村にはイベントが少ないので、多くの人が集まる場をつくりたかった。これを第一歩とし、今後も企画していきたい」と張り切っている。

 午後5時半〜7時半。午前9時から会場で一緒に竹灯籠を作るボランティアも6日まで募集する。問い合わせは村振興課(電話0263・69・3112)へ。

写真説明:イベント当日に使う竹灯籠を試作する鈴木さん(左)ら地域おこし協力隊員

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