「ロマンティック数学ナイト」 4日松本で地方初開催

2018/01/31 10:36
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 数学の面白さや魅力を伝える催し「ロマンティック数学ナイト」が2月4日、松本市内で開かれる。大人向け数学教室を運営する都内の企業が2016年4月に始め、これまでに東京と大阪で11回開催。今回は子ども向けプログラミング教室を主宰する浜田康さん(48)=松本市=が企画した。地方都市での開催は初めてという。高校生や大学教授ら8人が素数や和算などの話題を披露し、会場とのやりとりを通して数学の楽しさを共有する。

 現役の数学教師でお笑い芸人の「タカタ先生」(高田和典さん)が司会。発表は1人5分程度で、筑摩神社(松本市)に明治時代に奉納された図形問題と解答が書かれた絵馬の紹介などがある。素数を使ったトランプゲームの考案者らが登壇する。

 中学レベルの数学の知識で理解できる話題から、大学院レベルの高度な知識を必要とする発表もある。数学を題材にしたお笑いもあり、浜田さんは「数学に詳しくなかったり、学校の数学で面白さが分からなかったりした人も楽しめる」と話している。

 浜田さんは神奈川県出身で、同県や長野県でシステムエンジニアとして約20年勤務。現在、一般社団法人「エンターキー」(松本市)の代表理事として、中南信地方の5カ所でプログラミング教室を開いている。

 昨年、大阪市で開かれたロマンティック数学ナイトに初参加。会場の熱気に「お祭りの輪に入り込んだような感覚になった」とし、自身も飛び込みで登壇、誕生日が同じ人に出会う確率を発表した。周囲にも数学好きが多く、松本での開催を企画した。

 午後2時からで会場は松本市深志のバーラウンジ「GNU(ヌー)」。参加費は1500円(浪人生、高校生以下無料)。定員60人。参加希望者は3日までにロマンティック数学ナイトの公式サイトから申し込む。問い合わせは浜田さん(電話090・4161・0200)へ。

写真説明:「ロマンティック数学ナイト」のチラシを手にする浜田さん。「数学に詳しくなくても楽しめる」と話す

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