五千尺、アルピコプラザに土産店 松本駅前の好立地

2018/01/26 11:39

 アルピコ交通(松本市)が松本市の松本駅前で2月に本格開業する観光商業施設「アルピコプラザ」に、ホテル経営や洋菓子製造の五千尺(同)が土産店「松本のおみやげ屋さん」を出店することが25日、分かった。松本の玄関口で、バスターミナルを併設する好立地を生かし、訪日客を含む旅行者らの集客を狙う。

 土産店はアルピコグループの食品スーパー「デリシア」やフードコートが入る予定の地下1階に出店。広さは150平方メートル余で、「松本」「上高地」といった地元の地域ごとにコーナーを設け、それぞれを象徴する土産菓子や地酒、漬物を販売する。店頭に大きなリンゴの木の置物を飾り、信州名産のリンゴを使った土産菓子をアピールする。

 五千尺の土産店は、松本市上高地に次いで2店目。藤沢晃穂専務は「松本の玄関口には、観光客を迎え入れられる土産専門店が必要。品質、品ぞろえを充実させ、地元住民が贈答用にも利用しやすい店にしたい」とする。

 商品説明は英語、中国語でも表記し、個食化に合わせた少量の菓子や漬物を取りそろえるなど「時代に合ったサービス」(藤沢専務)を展開する。開業後は、客のニーズを取り入れながら新しい土産菓子の開発も進める。

 アルピコプラザが開業するのは商業施設「アリオ松本」が昨年9月に閉店したビル。2月15日の本格開業を予定する。先行して衣料品販売大手のしまむら(さいたま市)が昨年12月下旬、系列4店舗を3、4階にオープンした。

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