飯山「かまくら村」準備開始 26日から地元料理提供

2018/01/11 11:02
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 飯山市外様(とざま)地区のかまくらの中で鍋料理を楽しむ「レストランかまくら村」が26日から2月27日まで開かれるのを前に、地元有志でつくる「かまくら応援隊」が10日、かまくら造りを始めた。かまくら村では、幻想的な雪国の風情を楽しみながら地元食材を使った鍋を味わえることから、口コミなどで近年予約が増えており、雪国の文化を伝えたい―と準備に励んでいる。

 会場となる同地区の「かまくらの里」に隊員十数人が集まり、作業を始めた。大きな風船を膨らませて固定し、その周囲に除雪機で雪を飛ばして踏み固めていった。初日は3基が完成。イベントまでに約20基を造る計画だ。

 かまくら村では、地元産のキノコや野菜、特産の「みゆきポーク」を使ったみそ味の「のろし鍋」と、市内産のコシヒカリを使った塩むすびを提供する。今年は、障害者が農業に関わる事業所として2016年9月に市内に開所した「フジすまいるファーム飯山」の利用者が栽培した里芋も食材に加わる。事業所の利用者は、17年から鍋をかまくらに運ぶ仕事もしている。

 隊長の平井勝美さん(73)は「お客さんが感動して帰ってくれていて、自分たちの励みにもなっている。今年も地元の雪で造ったかまくらで迎えたい」と話している。

 かまくら村の予約の空き状況は信州いいやま観光局(飯山市)のホームページ(HP)で確認できる。問い合わせは同観光局(電話0269・62・3133)へ。

写真説明:レストランかまくら村の開始に向けて準備する「かまくら応援隊」の隊員たち

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