「インスタ映え」のだまし絵 長野市施設で静かな人気

2018/01/10 11:00
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 長野市少年科学センター(上松)が、イメージキャラクターの「にんじゃくん」と「リボンちゃん」を配した「だまし絵」のコーナーを新設した。子どもがシャボン玉の中に入って空に浮いたように見える写真を撮影でき、来場者の静かな人気。センターは「『インスタ映え』する」とPRしている。

 コーナーは、壁と床に張り付けた2・4メートル四方のパネル計3枚で構成。桜の花が咲き誇る春の装いの渓谷に、にんじゃくんとリボンちゃんが飛ばしたシャボン玉が空に舞う様子が描かれている。シャボン玉を背景に撮影すると、目の錯覚で、シャボン玉の中に入って浮いたような写真に仕上がる仕掛けだ。

 2017年12月の設置以来、スマートフォンで撮影する来館者が目立つといい、1月6日に孫娘と訪れていた長野市の倉田富二さん(68)は「不思議な写真に孫も驚いている。良い記念になります」と喜んでいた。センターの北沢正晃館長(52)は「なぜ不思議な写真になるのか疑問を抱いて、科学や技術に興味を持つきっかけにしてほしい」と期待していた。

写真説明:カメラで撮影すると子どもが宙に浮いたような写真に仕上がる「だまし絵」を楽しむ来場者

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