草間弥生さん特別展 松本市美術館、初日午後9時まで

2017/12/27 10:28
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 松本市美術館で来年開く前衛芸術家草間弥生さん(88)=松本市出身=の特別展の実行委員会は26日、オープニングの3月3日について、通常午後5時までの開館時間を9時まで延長すると決めた。誘客につなげようと、同館などが今月から来年3月まで計3回行う「松本ナイトミュージアム」と絡めて企画。さらに7月22日までの特別展期間中、土曜日の開館時間は午後7時まで延長することにした。

 26日、実行委が同館で開いた初の総会で事業計画を承認した。期間中の休館日を除き、特別展が見られるのは計125日間。同館の企画展としては過去最長になるという。展示は、初期作品から新作の「わが永遠の魂」シリーズまで草間さんの足跡をたどる内容で調整している。常設展示室のほか、中庭や廊下など館内の大半で展開する計画だ。

 観覧料は1200円(松本市民千円、高校生・大学生800円、中学生以下無料)に設定。来年2月1日に前売り販売を始める。これに先立ち1月20日には、特別展オリジナルグッズが付いた先行チケットの限定販売を始める予定で、先行チケットの価格と販売数は未定。

 実行委は市や市教委、信濃毎日新聞社などで構成。実行委員長の坪田明男副市長は総会で「国内外の大勢の方に満足してもらうべく、松本オリジナルの草間展をつくりたい」と意欲を示した。

写真説明:草間弥生さんの特別展開催に向け、初めて開いた実行委員会の総会

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