岡谷で1月「すわびとオペラ旅」 国内外の12曲披露

2017/12/09 11:38
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 岡谷市のおかや音楽協会が、来年1月28日に市内のカノラホールで開く初のコンサート「すわびとオペラ旅」のプログラムが固まった。諏訪地方のプロの声楽家ら計7人が市民合唱団と協演し、プッチーニやモーツァルトなど国内外の12曲を演奏する。協会副会長の佐原玲子さんは、「オペラが初めての人も楽しめ、次も参加したいと思えるコンサートにしたい」と話している。

 オペラ旅は、1998年から諏訪大社御柱祭がある7年目に1度の「御柱年」にカノラホールで上演している市民オペラ「御柱」の次回2022年公演に向け、オペラへの関心を高めようと企画。同年まで毎年続ける予定で、主催者側は合唱に参加したり、スタッフとして運営を支えたりする市民の広がりも期待している。

 プログラムは、04年のオペラ「御柱」で主要キャストを務めたソプラノの渡辺しおりさん(岡谷市)が担当。モーツァルトの「ドン・ジョヴァンニ」やオペラ「夕鶴」など「各パートの持ち味が出て、初めて聞いても楽しめる曲」をそろえた。侍女役を務めた声楽家の市田和枝さん(同)がコンサートの案内役を務め、作品解説をする。

 ピアニストの岡崎花絵さん(下諏訪町)とパーカッション奏者の横内諒さん(岡谷市出身)も演奏。市内で活動する合唱グループの子どもや大人計20人も出演し、ビゼーの「カルメン」やヨハン・シュトラウス2世の「こうもり」などで協演する。

 コンサートのチラシは昨年のオペラ「御柱」の公演で舞台監督を務めた山岡泰一郎さん(岡谷市)が描いた。出演する音楽家たちを親しみのあるイラストで表現した。コンサートは午後2時開演。チケットは前売り1500円、当日2千円。カノラホールで販売している。

写真説明:おかや音楽協会が初めて開く「すわびとオペラ旅」のチラシ。出演者のユニークなイラストが並ぶ

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