「スキーの神」ステッカーに 菅平・道光神社

2017/12/01 10:06
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 上田市菅平高原の道光(どうこう)神社境内で「スキーの神」として祭られている「寿喜伊(すきい)山神(さんじん、やまのかみ)」を知ってもらおうと、同神社宮司の押森慎(まこと)さん(34)=上田市真田町長(おさ)=がお守りとして利用できるステッカーを作った。昨季、冬季限定で寿喜伊山神の名前が入った朱印状を作って以来、地元住民らがお守りになるようなものを希望していたという。2日以降に頒布を始める予定だ。

 押森さんは同市真田町長の山家(やまが)神社の宮司も務める。押森さんによると、寿喜伊山神は、地元の四阿(あずまや)山に祭られている白山大権現をはじめとした、冬山に雪をもたらし人々を見守る神々の総称。道光神社境内には寿喜伊山神の文字が刻まれた石碑があるものの知名度は低く、押森さんらが近年アピールに力を入れている。

 製作したステッカーは六角形。雪があるおかげで冬山を楽しみ、スキー場が運営できることへの感謝を表そうと考えた「雪恩感謝」と、安全を祈願した「雪上安全」の言葉を記した。水の神の白山大権現にちなみ、水色を基調に雪の結晶をイメージしたデザイン。押森さんは「スキー板やスノーボードだけでなく、パトロールをしている人のヘルメットなどに貼ってもらえるといい」と話している。

 値段は300円程度にする予定。問い合わせは山家神社(電話0268・72・5700)へ。

写真説明:雪上での安全祈願や雪への感謝の念を表したステッカー

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