「天狗の館」10周年の落語会 飯綱町で12月4日

2017/11/29 11:42

 飯綱町川上の温泉施設「むれ温泉天狗(てんぐ)の館」は12月4日、2008年から月1回開いている落語会が10周年を迎えるのに合わせ、記念の寄席を開く。途切れることなく続き、120回目。毎回100人を超える来場者があり、施設を経営するオーガニックリゾートは「天狗の館といえば落語会と認めてもらえるようになった」と手応えを話す。

 毎月の寄席では出演者は1人だが、この日は真打ちの三遊亭とん馬さんと、二つ目の桂翔丸さん、バイオリン漫談のマグナム小林さんの3人が落語や漫談を披露する。終了後には、予約制で3人との懇親会も開く。

 多くの人が落語に親しめる機会をつくろうと、施設を経営していた町の第三セクター飯綱リゾート開発が08年1月に始めた。09年に経営悪化のためオーガニックリゾートが運営を引き継いだ後も落語会は続き、落語を通じて交流する有志の「天狗の館落語倶楽部」が生まれるなど親しまれてきた。同社の寺島英一社長(69)は「次は20年を目標に続けていきたい」と話す。

 参加無料だが、入館料(入浴料)600円が必要。懇親会は3千円で前日までに予約する。問い合わせは天狗の館(電話026・253・3740)へ。

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