両小野ぶらり、歴史探ろう 26日に辰野・塩尻巡る

2017/11/21 11:02
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 上伊那郡辰野町小野と塩尻市北小野にまたがる両小野地区で26日、神社や古い建物を歩いて巡る催し「歩楽里(ぶらり)小野の里」が開かれる。今年6月に発行され、町の歴史や風土を特集した地図の情報誌を基にした資料を使い、編集担当者や同町の辰野美術館の学芸員らが歴史などをさまざまな切り口で紹介する。定員40人で、24日まで参加者を募集している。

 同美術館や住民らでつくる「たつの芸術村事業実行委員会」が主催。町が、日本の地理的な中心をアピールしてきた縁などから、一般財団法人日本地図センター(東京)が発行する地図の情報誌「月刊地図中心」の6月号で町が特集された。その中で神社や商店街などを紹介している。

 26日は、JR小野駅を出発し、矢彦神社や小野神社、かつて旅籠(はたご)として使われた「油屋」などを歩く。情報誌の編集担当の小林政能(まさよし)さんや、赤羽義洋学芸員がところどころで解説。旧小野郵便局では小林さんらが話す機会も設ける。実行委の赤羽孝太さん(36)は「ぶらりと小野を歩き、街並みや古い建物を生かしていく機運を高めたい」と話している。

 午後1時に小野駅を出発し2時間ほど歩く。旧小野郵便局に到着し、行事は4時半まで。参加費200円。問い合わせは辰野美術館(電話0266・43・0753)へ。

写真説明:神社や古い建物を歩いて巡る行事で訪れる予定の旧小野郵便局=辰野町小野

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