南アジオパーク、魅力発信考える 飯田で19日講演会

2017/11/17 10:27

 「南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク協議会」(事務局・伊那市)は19日、全国のゲストハウス(宿泊所)を書籍などで紹介している編集者前田有佳利さん(和歌山市)の講演を飯田市上村公民館で開く。日本ジオパーク(地質遺産)が、人の生活文化と地形、地質との関わりを伝える観光資源として期待されていることを踏まえ、ジオパーク認定地域への滞在を通じた魅力の発信について考える。

 講演は「人と地域の想(おも)いをつなぐ」をテーマに、前田さんが滞在客と地域の交流が活発なゲストハウスの事例について話す。海外誘客や古民家再生といった地域活性化につながる取り組みも紹介する。南アジオパークは伊那市、飯田市、大鹿村、富士見町にまたがる。講演後、4市町村の住民が、山の案内や自然観察といった活動を通じて感じた地域の魅力などについて、前田さんと意見を交わす。

 催しは、ジオパークの推進や認定を目指す新潟県や岐阜県など11地域の担当者が集まる「日本ジオパーク中部ブロック大会」に合わせて開く。午後1〜3時。無料で申し込み不要。

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