ネット販売の信州食材プレミアム商品 長野で実店舗販売

2017/11/10 10:58
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 県観光機構(長野市)は9日、都内の県情報発信拠点「銀座NAGANO」と連携して運営するネットショップ「NAGANOマルシェ」で10月に発売したプレミアム商品を、長野市のながの東急百貨店で売り出した。15日までの期間限定。有名菓子店などが信州産食材を原料に開発したクッキーなどの6商品で、実店舗販売を通じてサイトの認知度向上を狙う。

 プレミアム商品は、同機構からサイト運営を受託する大和(安曇野市)が都内菓子店など7社と共同開発した。小布施の栗を原料にしたようかん(税別1本5千円)やクッキー(10枚入り1200円)、北信の桃やリンゴを使った洋菓子(1個3700円)などで、サイトの開設3周年を記念して発売した。

 NAGANOマルシェは現在、約百社の県産品200点を紹介。木曽特産のすんき漬け、リンゴ、クルミ菓子、おやきなどが売れ筋だ。同機構物産振興部によると、3年間のサイトの販売額は約9千万円。当初目標額の約5500万円を上回った。ただ、国の経済対策交付金を活用して県産品を定価の3〜4割引きで販売した2015年度の売上高が7千万円近くを占め、16年度の売上高は1500万円余にとどまるという。

 中期的な年間売上高目標は約5千万円。同部の田中秀一部長は「信州産の素材の良さを発信し、売り上げを伸ばしたい」としている。

写真説明:ながの東急百貨店で売り出したクッキーなどのプレミアム商品

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