野口みずきさんと走り初め 東御で高所トレシンポ開催へ

2017/11/08 11:15
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 高所トレーニングの効果について国内外の研究者が討論する「第20回高所トレーニング国際シンポジウム」が18、19日、東御市湯の丸高原ホテルで開かれる。実行委員会によると、県内初開催。湯の丸高原では全天候型トラックをはじめ高所トレーニングの拠点を目指した開発が進んでいる。シンポに先立ち、18日にはアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずきさんと共に完成したばかりのトラックを走る「走り初めセレモニー」がある。

 市の構想に専門的な立場から助言してきた杉田正明・日本体育大教授がシンポジウムの大会長を務める縁で、同高原が会場に選ばれた。走り初めなどの催しは、多くの市民に高所トレーニングに関心を持ってもらおうと市内の公益財団法人「身体教育医学研究所」が企画した。

 18日午後1時からは日本水泳連盟の平井伯昌(のりまさ)理事が「競泳トップアスリートの高地トレーニングについて」と題して話すほか4人が登壇。19日午前9時からは野口さんと5人の研究者による「これからの高地トレーニングに向けての展望」と題した討論などがある。

 走り初めは18日午前10時半から。陸上男子400メートルでバルセロナ五輪などに出場した高野進さんも参加予定で、誰でも一緒にトラックを走ることができる。19日は午後1時半から市文化会館で野口さんをはじめ五輪メダリストらによる高所トレーニングについての意見交換会がある。同研究所は「多くの方に参加いただき、研究者から(湯の丸高原の)立地や環境が評価されているということを知ってもらえたらいい」としている。

 一般参加無料。シンポジウムと走り初めは申し込みが必要。問い合わせは身体教育医学研究所(電話0268・61・6148)へ。

写真説明:湯の丸高原に整備された全天候型トラック。18日に「走り初めセレモニー」の会場になる

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