県内5カ所、ダムカード配布 東電の35カ所カード化で

2017/11/07 10:02
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 東京電力ホールディングス(HD)が、県内5カ所を含む関東甲信・東海地方にある同社の水力発電用のダム13カ所の写真や特徴を紹介する「ダムカード」を作り、今月からダム周辺の観光施設などで配布している。国土交通省や県がダム見学者らに配布しているダムカードの人気を受け、大幅に対象を拡大した。

 ダムカードは縦6センチ、横9センチほど。東電HDが所有する高さ15メートル以上のダムは同地方などに計44カ所あるが、地元の要望を受けて7カ所は既にカードを発行(自治体発行分を含む)。今回は残り37カ所のうち、一般が見学できる35カ所をカード化した。

 ダム愛好家の関心を高めようと、発行経費はインターネットで資金を募る「クラウドファンディング」で募集。松本市の奈川渡、稲核(いねこき)、水殿(みどの)ダムと長野市の小田切、水内ダムを含む13カ所は、この資金で作った。カードは周辺の観光施設などで、ダム訪問を証明する写真などを見せると、1人1枚受け取れる。

 一方、集まった額が比較的少なかった22カ所のカードは、東電の一部電気料金プランの契約者向けに配布する。県内5カ所の配布場所などの問い合わせは東電HDリニューアブルパワー・カンパニー松本事業所(電話0263・92・2206)へ。

写真説明:東京電力HDが作った「ダムカード」。県内も対象になった

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