「秋市」で岡谷を元気に 31日から古本市や多彩な催し

2017/10/27 09:55
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 岡谷市内の店舗や美術館を会場に、古本市をはじめとする多彩なイベントを繰り広げる「秋市」が今月31日から11月5日にかけて開かれる。前身の催しで、2013年に始まった「岡谷まち歩き古本市」から数えて10回目の節目。今年から「春市」「秋市」と名称も変えた。実行委員会は「各会場の多様性を大切にしながら、街の盛り上げにつなげていきたい」としている。

 今回はこれまでで最も多い13の会場でイベントを行う。最先端の工作機器を利用できる今年4月オープンの「fabスペースハナレ」と、小さな絵本美術館が新たに加わった。ハナレでは、顔写真を基にレーザーカッターを使ってはんこを作る講座を11月3、5日に開催。小さな絵本美術館は、絵本や児童書の古本市を同1〜5日に開く。

 古本市は、笠原書店岡谷本店やカンビオなど計5会場。古道具販売のオドルは、同4日に「おどるでいらくん市」を開いて古道具や雑貨、洋服を取り扱う県内外の業者が出店する。岡谷スカラ座では、同2日に無声映画に合わせて語りとピアノ演奏をする上映会がある。13会場のうち、12会場を巡るスタンプラリーもあり、スタンプを集めた人にはコースターや缶バッジを贈る。

 実行委員長の鈴木誠さん(60)は「計3会場で始まったイベントが、古本市を含めて大きく発展した」と手応えを語り、来場を呼び掛けている。問い合わせは実行委事務局のカンビオ(電話0266・24・1851)へ。

写真説明:今年4月の「春市」で開かれた「おどるでいらくん市」

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