原田泰治さんの原画と切手見比べて 諏訪で企画展

2017/10/12 10:19
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 諏訪市原田泰治美術館は、企画展「原田泰治が描く切手にひろがる心の風景2」を開いている。2008〜11年に発行された切手「ふるさと心の風景」シリーズに採用された原田さんの原画と切手を見比べられるように展示した。

 同シリーズは四季や祭り、日本の各地方などテーマごとに10集あり、1集当たり80円切手10枚で構成している。1〜3集を昨年展示したのに続き、今回は4〜10集の原画計56点のうち30点を紹介している。

 「祭り」がテーマの6集に収録された「長崎くんち」は、にぎやかな笛や太鼓と異国情緒あふれる踊りに人々が沸く長崎市の大祭を描いている。石川県能登町の昔ながらの郵便局をモデルとした「小さな郵便局」は、「春」がテーマの4集に収められている。

 同館学芸員の長尾小百合さん(34)は「原田さんの作品の緻密な世界を楽しんでもらい、思いを込めて手紙を書くきっかけにしてほしい」と話している。来年3月25日まで。入館料820円(中高生410円、小学生200円)。月曜休み。問い合わせは同館(電話0266・54・1881)へ。

写真説明:原田さんの原画と切手の実物を見比べることができる企画展

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