聖路加病院の細谷医師が「いのちの話」 上田で30日

2017/09/21 10:12

 上田市の塩田公民館で30日、聖路加(せいるか)国際病院(東京)の小児科医で特別顧問の細谷亮太さんが、「大切ないのちの話」をテーマに講演する。地元の子育て支援団体と同公民館が主催。生まれつき重度の心臓病があり、2010年に18歳で亡くなった田嶋華子さんの母の早苗さん(60)=千葉県船橋市=も話す。

 講演会は、船橋市の幼稚園で華子さんの担任だった元幼稚園教諭の岡田康子さん(49)=上田市中野=が企画。岡田さんは上田市に移り住んだ後も早苗さんと親交を続けている。闘病する華子さんの姿を追ったNHKの報道番組「クローズアップ現代」でコメンテーターを務めた細谷医師を招き、講演会が実現した。

 当日は岡田さんが、細谷医師が翻訳した絵本をピアノに合わせて朗読するほか、会場には岡田さんの夫で写真家の光司(みつし)さん(50)による作品20点も展示する。岡田さんは「人と比べずに自分自身の子育てをしていくきっかけにしてほしい」と話している。

 午後2時〜4時。参加無料。申し込みが必要だが、当日参加も可。問い合わせは塩田公民館(電話0268・38・6883)へ。

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