縄文文化、山麓から発信 茅野で「フェス」9日開幕

2017/09/08 10:56
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 茅野市内の縄文文化に関する催しを集めた「八ケ岳JOMONライフフェスティバル」が9日開幕する。5千年前に八ケ岳山麓で育まれた縄文文化を国内外に発信しようと、市や市観光協会、茅野商工会議所などでつくる実行委員会が初めて企画。2013〜15年に信濃毎日新聞で小説「リーチ先生」を連載した作家原田マハさんの講演会など35の催しを予定している。

 「第0回」と位置付ける今年は関係団体との親睦が主な目的で、東京五輪・パラリンピックがある2020年に「第1回」を開く構想だ。

 9日午前10時から同市豊平の与助尾根(よすけおね)遺跡でオープニングセレモニーを開き、風船を飛ばす。近くの市尖石(とがりいし)縄文考古館に移動し、同フェスの記念オブジェを除幕。午後1時半から茅野市民館で原田さんが「生きるぼくら茅野に暮らすしあわせ」と題し、講演する。いずれも無料。

 メインの催しは、土器を野焼きで作る「尖石縄文の里夜の火祭り」(10月7日)と、丸焼きにした豚肉などを振る舞う「尖石縄文まつり」(同8日)。会場はともに尖石史跡公園。10月22日までの期間中はJR茅野駅東口にインフォメーションセンターを設ける。問い合わせは市縄文プロジェクト推進室(電話0266・72・2101)へ。

写真説明:茅野市尖石縄文考古館でもフェスののぼり旗が掲げられた

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