自作ロボ「ヘボさ」競って 佐久で2日「相撲大会」

2017/08/25 11:01
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 佐久市子ども未来館で9月2日、自作のロボットによる相撲イベント「ヘボコン」が開かれる。通常は技術力を競うが、ヘボコンは「創作意欲は高いが、技術はない」など「ヘボさ」を競う。県内での開催は初めてといい、同館は大会を盛り上げる出場者や観覧者を募集している。

 ものづくりや科学の楽しさを感じてもらうため、「きれいに作る」「上手に作る」にこだわらずに、みんなで盛り上がろう―との狙い。ヘボコンは世界大会も開かれる人気イベントで、創設者の石川大樹さん(東京)と、子ども未来館のなおやマン館長(本名・島崎直也さん)が知人だったことから開催につながった。

 ヘボコンは縦50センチ、横1メートルのベニヤ板が土俵で、転倒したり土俵外に出たりすると負けになる。遠隔操作や自動操縦など、高度な技術力を使うと減点されるのが特徴。勝ち負けにこだわらず、ヘボさを楽しむことを一番の目的に据えている。

 トーナメント形式で優勝者を競うが、最もヘボいロボットも表彰される。なおやマン館長は「おもちゃメーカーから専用キットも出ており、ロボットは誰でも作ることができる。笑いながら楽しんでほしい」と呼び掛けている。

 大会出場は無料だが、入館料(一般500円、中学生〜4歳250円)が必要。観覧者は100人、出場枠は16組で残りは2枠。いずれも先着順。問い合わせは子ども未来館(電話0267・67・2001)へ。

写真説明:チラシを手に「ヘボい」ロボットが競うヘボコンをPRするなおやマン館長

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