伊那の街、巧みに再現 元教員男性、市内で展示

2017/08/05 11:57
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 伊那市荒井の元教員小平和夫さん(64)が、JR伊那市駅近くのバスターミナルや同市春日町の商店街を木材などに絵を描く「トールペイント」の手法で模型として再現し、4日、通り町の伊原商店で展示し始めた=写真。これまでに通り町商店街なども再現。精巧に仕上げている。

 展示は2年目。2014年に市内で開かれたトールペイント講座に参加したのがきっかけで作り始めた。「一軒一軒に味がある」商店街の街並みに魅了されたという小平さん。木曽地方の製材所から譲り受けたヒノキに、アクリル絵の具を使って筆とペンで描く。これまでに90棟以上制作。「人がいるのが商店街」との考えで、商店主も描く。

 バスターミナルは取り壊されて建て替えが進んでいるため再現しようと決めた。小平さんは「伊那の街並みの良さを改めて感じるきっかけになればいい」としている。15日まで。入場無料。水曜休み。

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