真田氏と山家神社、関係紹介 上田の歴史館で企画展

2017/08/03 11:12
ODEK2017080300855401.jpg

 山頂に山家(やまが)神社(上田市真田町長(おさ))の奥宮がある四阿山(あずまやさん)(上田、須坂市、群馬県嬬恋村境・2354メートル)が開山1300年となる2018年を控え、上田市真田町本原の真田氏歴史館は「真田一族と山家神社」と題した企画展を開いている。

 山家神社は地元ゆかりの戦国大名・真田氏をはじめ、歴代上田藩主のあつい信仰を受けていた。中でも真田氏は信仰上の理由だけでなく、上野(群馬県)への勢力拡大の拠点や良馬育成の地にある四阿山と山家神社を重要視し、深い関わりを持っていたとされる。企画展は、真田幸綱(幸隆)と長男信綱が修復したとされる奥宮の社殿の一部や、信綱の弟昌幸とその長男信幸(信之)に仕えた重臣が奉納した鉄製の湯釜など、同神社の所蔵品を展示している。

 昨年のNHK大河ドラマ「真田丸」を機に、真田氏の歴史に興味を持ったという堀内鈴美さん(59)=上田市下室賀=は「真田氏の歴史を違う角度で知ることができて面白い」と話していた。

 10月2日までの午前9時〜午後5時。9月からは火曜休館。一般250円、高校生・学生160円、小中学生100円。問い合わせは真田地域自治センター産業観光課(電話0268・72・2200)へ。

写真説明:山家神社の所蔵品を見学する来館者

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ