「山の日」1周年で作品展 長野で木彫作家と学生

2017/07/28 11:05
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 県農民美術連合会などは28日から、「山の日」ができて1周年記念の木彫展「信州の山は華やかなり―木彫りで愛(め)でる信州の自然」を長野市大門町の武井工芸店で開く。会員の木彫作家によるオリジナル作品約80点に加え、岡学園(長野市)の学生のデザインを基にした共同制作の15点を展示・販売する。「山の日」から連想した動植物や風景が並ぶ。

 共同制作は学生の自由な発想を取り入れようと、同会が持ち掛けた。岡学園デザインビジネス科の2年生12人が下絵を描き、作家9人が彫った。

 3羽のフクロウが寄り添う村上静さん(19)の下絵は、上田市の倉沢満さん(64)の手で縦約20センチ、横約25センチの木彫に。濃淡のある茶色で色を付け、渋味が出た。村上さんは「自分のデザインを他人がどう受け取り、作品にするかが体験できて、うれしかった」。倉沢さんは「若い人のデザインは斬新で柔軟。新しい発見がたくさんありました」と話していた。

 8月30日まで。午前9時〜午後6時。無休。入場無料。

写真説明:学生がデザインし、作家らが形にした木彫りの作品が並ぶ作品展

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