愛らしい姿の動物や花 伊那のフォトギャラリー特別展

2017/07/22 11:21
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 伊那市西春近の「青野恭典(きょうすけ)フォトギャラリー」で22日、昨年1月に78歳で亡くなった写真家の青野さんが昆虫や動物、植物などを写した作品約100点を展示する夏休み特別企画「山で、森で出合う動物と植物」が始まる。大学の獣医学部時代に解剖学を学んでいたという青野さんが、顕微鏡を使って捉えた昆虫の顔や体の構造などの写真も紹介する。

 撮影場所は北海道から九州まで。青野さんが「かわいく撮りたい」と話していた花の写真が数多く並び、同ギャラリーでは過去最多の出品数になっている。あくびするキタキツネ、鮮やかな赤色が特徴のアカショウビンなど動物たちの愛らしい姿を写した作品もある。昆虫のコーナーは子どもの目線に合わせ、低い位置に並べている。

 妻のハツ子さん(66)は、青野さんから小さい頃に自然や生き物に親しんだエピソードを聞いており、「夏休みの子どもたちに不思議だな、面白いなと感じてほしい」と話している。9月3日までの午前9時〜午後6時。入場無料。

写真説明:アカショウビンやライチョウなどの写真を紹介する青野ハツ子さん

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