丹精したブドウ、おいしいワインに 信大農学部生

2017/06/28 11:05
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 信州大農学部(南箕輪村)は27日、植物資源科学コースの現在の3年生約45人が昨年度に構内の農場で栽培、収穫したブドウ「ナイアガラ」で造ったワインを発売した。丹精して育てた学生が早速味わい、「すっきり甘くておいしい」と出来栄えを喜んだ。

 ナイアガラは甘みの強さや香りが特長で、県内では塩尻市などで生産している。学生は実習として25アールで栽培。収穫したうちの432キロを伊那市美篶の「伊那ワイン工房」で醸造し、720ミリリットル入りボトル355本に瓶詰めした。

 昨年は短い日照時間や降雨の影響で傷みが出たブドウもあった。石田みなみさん(21)は「収穫時に傷んだブドウを一粒一粒取り除くのは大変だったけれど、おかげでおいしいワインができた」。一緒に作業した大岡彩夏さん(21)と笑顔でグラスを傾けた。

 1500円(税込み)で、購入は1人2本まで。同学部の生産品販売所で扱う。問い合わせは付属施設担当(電話0265・77・1318)へ。

写真説明:信州大農学部生が育てたブドウで造り、販売を始めたワイン

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