県美術展、力作を一堂に 7月2日まで松本市美術館

2017/06/26 11:26
ODEK2017062600829501.jpg

 第69回県美術展は25日、松本市美術館で始まった。日本画、洋画、彫刻、工芸の4部門で入賞・入選した作品を中心に計649点を展示し、初日は、熱心に鑑賞する人たちでにぎわった。県と信州美術会でつくる運営委員会の主催で、7月2日まで。

 今年は4部門に733点が寄せられ、600点が入賞、入選した。洋画で最高賞の知事賞を受けた上高井郡高山村の勝山昭子さんは、釜で炊いたご飯を大胆な構図で表現。「日々の暮らしへの感謝の気持ちを表した。受賞は励みになる」と喜んでいた。

 ベースを手にする人物の彫刻作品で入選した長野市の小林誠さん(74)は、他部門の作品も鑑賞し、「工夫が光る作品ばかり。創作の刺激になる」と話していた。

 午前9時~午後5時(最終日は午後3時まで)。26日休館。7月1日午後1時半~3時、松本市のエクセラン高校の生徒が作品を解説する「高校生の一日学芸員」がある。入場料は一般500円、高校生・大学生300円。70歳以上と中学生以下は無料。

写真説明:入賞・入選作品を中心に649点が並ぶ第69回県美術展

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ