育った大きな実、秋にお届け 松川町でナシの袋掛け体験

2017/06/23 11:17
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 果物狩りの受け入れや営農支援に取り組む下伊那郡松川町の農村観光交流センター「みらい」が、ナシの袋掛け体験の受け入れを始めた。町の地域おこし協力隊員、大橋弘幸さん(34)が発案。害虫や日差しから特産のナシを守る紙袋を実にかぶせてもらい、10月ごろ、大きくなった実を贈る―という試み。「自分で作業したナシを味わって」とPRしている。

 大橋さんがインストラクターも務めて袋掛けを手ほどきする。サクランボ狩りの受け入れで混み合うこの時季、待ち時間などにも楽しめる体験を提供しようと思い付いた。「ナシはバラの仲間」といった豆知識を伝えると「聞いている人が驚くのがうれしい」という大橋さんが、ナシ栽培の一連の流れや町特産の果物についても解説する。「1時間ぐらいで気軽にできる農作業体験。体験してみてほしい」と話している。

 受け入れは土日曜日が基本。1回7人までで、3キロ送付コースが1グループ当たり6400円、5キロ送付コースが同8300円。申し込みや問い合わせは同センター(電話0265・34・7066)へ。

写真説明:梅の実ほどの大きさのナシに紙袋を掛ける大橋さん

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