「冒険遊び場」中高生も協力 原で17日全国フォーラム

2017/06/16 09:57
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 野外で子どもが自由に遊ぶ「冒険遊び場」の普及を目指すNPO法人日本冒険遊び場づくり協会(東京)が17日、全国フォーラムを諏訪郡原村の八ケ岳自然文化園で開く。テーマは「イナカに遊び場って必要なの!?」。村の中高生でつくるグループ「ハラカツ!」も会場に掲示するポスター作りなどで協力している。

 冒険遊び場は地域住民が運営し、なるべく禁止事項を設けないことが理念。調理のために火や刃物も使う。同協会によると、関東地方を中心に全国400カ所以上で開設。原村でも「原っ子の森」として年6回ほど開いている。

 フォーラムでは、原っ子の森を運営する田口夕季さんの他、冒険遊び場が行われている自治体から、行政を代表して駒ケ根市教委子ども課長の北沢英二さん、住民組織の立場で岡山県津山市高倉自治協議会の和田優輝さんらがパネル討論を行う。遊びの大切さ、遊び場におけるプレーリーダー(講師)の役割―など四つの分科会も開く。

 ハラカツ!は、若い力で村を盛り上げようと昨年発足した。「村には自然はいくらでもあるけれど、友達と集って遊べる場所は意外とない」と副代表で諏訪二葉高校(諏訪市)3年の篠原弘介さん(17)。「現状を変えるには大人の力がいる」とし、フォーラムを通じて子どもの遊び場の必要性を多くの人と考えたいと話している。

 フォーラムは午後1〜5時で、参加無料。

写真説明:会場に掲示するポスターに色を塗る「ハラカツ!」のメンバー=茅野市

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