アユの友釣り、3日解禁 飯伊の天竜川水系

2017/06/03 11:47

 飯田下伊那地方の天竜川水系で3日、アユの友釣りが解禁される。管轄する下伊那漁業協同組合(飯田市)は、愛好家の高齢化が進む中で2015年からアユのルアー釣りも合わせて解禁し、裾野を広げようとしている。組合長の下島保徳さん(70)は「若い皆さんにも気軽に楽しんでもらいたい」と話している。

 天竜川本流と支流の20地点で5月28日と6月1日に試しに取ったところ、特に飯田市の松川、阿南町の和知野川(通称・和合川)、売木川の同町和合の日吉付近でサイズ、数とも良好だった。各地点で大きいものでは体長17〜18センチが確認できた。

 漁協は本年度、4〜5月に約5・5トンの稚魚を放流。生息する密度を上げて釣りを楽しんでもらおうと天竜川本流では明神橋から弁天橋までの約6キロ区間のみに集中的に放した。支流の土砂崩落の影響で落ち込んでいた釣果は、放す場所を工夫したことなどで、ここ数年回復傾向という。

 ルアー釣りは弁天橋より下流が対象。アユの日釣り券は2千円で、年券は雑魚と共用で1万円。4月からは日釣り券のネット販売も始めている。問い合わせは同漁協(電話0265・23・0327)へ。

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