濃厚「山ぶどうジュース」 信大農学部で販売開始

2017/05/31 09:55
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 信州大農学部(南箕輪村)植物資源科学コースの学生が農場で栽培したヤマブドウの果汁を100%使った「山ぶどうジュース」が30日、構内の生産品販売所で発売された。濃厚ながらも雑味がなく、後味がすっきりしているという。昨年は約500本が2日で売り切れた人気商品だ。

 5年目の取り組みで、昨年10月に同コース2年(当時)の45人ほどがヤマブドウを収穫した。長雨の影響で収量は例年より少なめ。腐った粒をはさみで丁寧に除き、良質な粒、房だけを選んだ。これを松川町のワイナリー(醸造所)でジュースにした。

 現在、同コース3年で、剪定(せんてい)や収穫をした中居美波さん(20)と長谷川詩織さん(20)は、この日ジュースを初めて味わい笑顔を見せた。中居さんは「ヤマブドウ本来の味がしておいしい」。長谷川さんは「濃厚ですごく甘いし、渋味もない」と出来栄えに満足げだった。

 500ミリリットル入りで、約540本を製造した。価格は1本千円(税込み)。1人3本まで購入でき、配送も受け付けている。問い合わせは同学部付属施設担当(電話0265・77・1318)へ。

写真説明:山ぶどうジュースをPRする中居さん(右)と長谷川さん

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