ちひろのスケッチ地点たどる 27日松川村で散策イベント

2017/05/20 11:38
ODEK2017052000802601.jpg

 北安曇郡松川村観光協会は27日、絵本画家いわさきちひろ(1918〜74年)が村内でスケッチをしたゆかりの場所をたどる散策イベントを開く。約8キロの行程に同村の安曇野ちひろ美術館の職員も同行して解説する。23日まで参加者を募っている。

 ちひろの両親は戦後、開拓農民として同村南神戸(ごうど)で暮らした。東京に住んでいたちひろは夫に代わって家計を支えるため、息子を両親に預けて働いていた。その間、両親宅を何度も訪れ、安曇野の田園や北アルプスの風景を描いたという。

 当日は同館がある安曇野ちひろ公園を発着点とし、両親宅が今も残る南神戸地区などを歩く。同館職員が3カ所あるスケッチ地点で作品について解説。りんごジュースやおにぎり、豚汁、漬物の振る舞いがある。

 同協会の武田和巳事務局長は「ちひろが愛した安曇野の風景を楽しんでほしい」と参加を呼び掛けている。

 午前9時〜午後1時。小雨決行。参加費は保険料込みで千円。定員100人。申し込みは同協会(電話0261・62・6930)まで。

写真説明:いわさきちひろが松川村で描いたスケッチと実際の風景を見比べられる散策コース

北陸と信州・長野、新潟の観光情報が満載! 北陸・信越観光ナビ