オペラのピアニスト養成へ 8月の駒ケ根高原音楽祭

2017/05/16 11:18
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 駒ケ根市出身のテノール歌手佐野成宏(しげひろ)さん(52)が主宰する第4回駒ケ根高原音楽祭は8月22日から、6日間の日程で市文化会館で開く。今年は新たに、オペラに精通したピアニストを養成するレッスンを開講。15日の市役所での記者会見で、佐野さんは「より素晴らしいもの、新しいものを作りたい」と述べた。

 初日のオープニングガラコンサートは、佐野さんとピアノの河原忠之さん、NHK交響楽団員らでつくる「アンサンブルミノーブル」が共演。プッチーニのオペラ「トスカ」からアリア「星は光りぬ」、アイルランド民謡の歌曲「庭の千草」などを披露する。

 若手音楽家を育てるオペラマスタークラスでは、オペラ歌手の養成クラスを佐野さんが、オペラに精通したピアニスト「コレペティトゥア」のクラスを河原さんが教える。26日午前11時からはレッスンを公開。最終日の27日午後2時からの演奏会で発表する。

 音楽祭からはこれまでに、イタリアなどで活躍する市出身のソプラノ歌手横前奈緒さん(27)らが巣立っている。

 ガラコンサートは午後7時開演で指定席6500円、自由席4500円。このチケットでマスタークラスの公開レッスン(千円)と演奏会(同)にも入場できる。発売は5月21日。問い合わせは主催のオペラ王国社(電話03・6680・8082)へ。

写真説明:駒ケ根高原音楽祭について語る佐野さん

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