五輪、東京へとつなぐ 長野で過去の大会振り返る催し

2017/05/04 11:33
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 長野市のエムウェーブ内にある長野オリンピックミュージアムで3日、五輪にちなんだイベント「ゴールデンフェア」が始まった。1998年の長野冬季五輪から来年で20周年の節目を迎えることから、五輪やミュージアムを身近に感じてもらおうと大型連休に合わせて企画。7日までの期間中、昨年のリオデジャネイロ五輪のメダル展示やメダリストのトークショーなどの多彩な催しがある。無料。

 展示するメダルは、リオ五輪で使ったものと同じ金銀銅の各メダル。同五輪の聖火リレーで使ったものと同じトーチも展示する。メダルとトーチは同ミュージアムが所有しており、トーチは来場者が触ることができる。手に取った長野市稲田の五月女雅紀ちゃん(3)は「すべすべで、きれい」と笑顔を見せた。

 この日は、2020年東京五輪・パラリンピックを盛り上げようと活動する首都圏の学生団体「おりがみ」の19人も来場した。メンバーで千葉大1年の原実李さん(18)はミュージアムを見学して「長野冬季五輪はボランティア活動が盛んだったと知った。東京五輪開催までに外国語を学び、東京を訪れる外国人観光客との交流や手助けをしたい」と話していた。

 4、5日は午後2時15分から、過去の五輪開会式の映像を見ながらトーチを手作りする体験会がある。小学生対象で定員は各日20人。7日午後1時半から、スピードスケートで10年バンクーバー五輪男子500メートル銅メダリストの加藤条治さんのトークショーを開催。6、7日には過去の五輪のピンバッジを展示する。

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